はじめまして、にゃんぱすー

にゃんぱすー。

 

 

…えぇと、、すみません。
2013年秋アニメで大好きだった『のんのんびより』のれんちょんこと宮内れんげ(CV:小岩井ことり)の挨拶ではじめてみました(笑)

 

 

大変恐縮なのことに、memento-blogの豪華メンバーの中で唯一匿名?で書かせて頂くことになりました、アニメーション文化と走ることをこよなく愛する「をたらん」と申します。

 

※この記事は、以前某所にて掲載させて頂いていたものを2019年4月にオリジナル記事として転載したものなので、時折上記のような表現が出て参ります。

 

 

「ヲタ」が「RUN」するわけです。

見方によっては、180°逆ポジションが巡り会ってしまったような特異な文化に見えるかもしれません。

 

 

が、そう、地球は丸いのです!

「この星が平らなら二人出会えてなかった。お互いを遠ざけるように走っていた」(「ループ」坂本真綾/アニメ『ツバサクロニクル』エンディング)かもしれませんが、残念ながら、アニメとRUNは、私、をたらんの下で出会ってしまったのです(笑)

 

 

 

さて、前置きはこのくらいにして…、まずは「をたらん!」(便宜上、私のHNは「をたらん」、企画名は「をたらん!」とさせて頂きます)の目指すものというか、趣旨のご説明を軽くさせて頂きたいと思います。

 

大方はプロフィールに挙げた通りなのですが、案外真面目な考えの企画なのです。

 

 

まずは純粋に、アニメが大好きだから、その舞台を、作品を想いながら、作品の行間を感じながら走る楽しさをアニメ方向に向けてみるということ。

 

これは私の趣味100%です。100%趣味でやってます。アニメが好き。そして走ることも好き。全部好きだ。嫌いなところは、無い。(←阿良々木くんの名台詞)


f:id:wotarun:20190404132712j:plain

(アニメ『秒速5センチメートル』の舞台のひとつ、栃木県岩舟町岩舟駅前の風景)

 

 

そして次に、「Run trip」文化を波及させること。これは少し、ランニングコーチとしての仕事方向からの気持ちかもしれません。皇居ランナーが飽和している現在、また皇居だけでなく、周回コースを一喜一憂しながら走っているランナーが溢れるのを見て、もっともっと純粋に走る気持ちよさを感じて欲しいと思うと同時に、もっとその人口を地方へ流し、スポーツツーリズムの一環として地方の活性化や経済効果に少しでも寄与出来ないかという考えから、私は「Runtrip」という文化を大きく支持しております。

これは私が秋田という地方出身で秋田をこよなく愛しているからという視点もあるわけですが。

 

 

更にまた逆に、今までアニメによる地域おこし、通称”萌えおこし”に成功している地域があります。成功例、そしてその取り組みは現在進行形で様々な地域が取り組んでいる活動であります。

が、成功の先に、アニメという「コンテンツ」を用いたコンテンツツーリズムの限界を感じ始める地域も、少しずつ出てきていることもまた真実です。

そこへもう少しsustainableな要素として「スポーツツーリズム」の考えも取り入れることで、掛け算的効果は生み出せないものか、という思惑もあります。

 

 

そしてまた、走る人、運動が好きな人にも、アニメに対する偏見などを持たず、もっと気軽に「見てみようかな」という気持ちを持ってもらい、純粋にアニメが好きな人を増やしたい、そして今後も良質なアニメを見続けたいという私のワガママも、もちろん多分にあります!(笑)

 

 

そんな強い想いが詰まった「をたらん!」ですが、今はまだ、ただの趣味として休日に一人で出かけている状態です(笑)

是非共感して頂ける方の熱い応援をお待ちしております!


https://www.facebook.com/anime.runtripper

 

 

 

最後になりましたが、私をたらん自身の自己紹介を少しだけ…

 

<好きなアニメ>
たまゆら』シリーズ(佐藤順一監督)、『物語』シリーズ、『めぞん一刻』、等の他星の数ほど

 

<愛してやまないキャラ>
ホロ(『狼と香辛料』シリーズ/原作:支倉凍砂、挿絵;文倉十 ←この作品はアニメから入りましたが原作ラノベがたまらなく好きなのです!)

 

<好きなアニソン>
水樹奈々さん全般をよくカラオケで歌いまくりますが、アニソンはほぼ限定なく好きで、そこからその方向の同人音楽もよく聴きます。が、ボカロ(ボーカロイド)は全くテリトリー外なので存じ上げません。

 

<好きな特撮>
ウルトラセブン』←実は特撮も好きで、ウルトラセブンは地雷です(笑)

 

<好きなアニメーションスタッフ>
監督:佐藤順一さん、新房昭之さん、草川啓造さん
作画:飯塚晴子さん、川元利浩さん
色彩設計:佐野ひとみさん
音響監督:亀山俊樹さん

 

<好きなアニラジ
さよなら絶望放送』、『早見沙織のふりーすたいる』

 

<好きな三次元の映像作品>
天才てれびくん』シリーズ、『タモリ倶楽部』、『空から日本を見てみよう

 

<アニメ来歴>
幼少時から、NHK-BSアニメ劇場等で多くアニメに触れる。母親はアニメーターになりたかったらしいという話も聞いたことがあるような気がする。アニメ劇場と天てれ天才てれびくん)のどちらを見ようか悩ましい日々。中学・高校の頃は天てれが勝っていた。

きっかけは2002年の『プラネテス』という作品。これまたNHK-BSのハイビジョン用に作られた美しすぎる映像に、『攻殻機動隊』から始まる「ジャパニメーション」と呼ばれるハイクオリティーアニメーションに感動し、大学時代、再びアニメをよく見る様になる。

さらにその後、大学在籍中に体調を崩し、何とか卒業後、秋田の実家へ帰り、自宅の警備を開始(笑)自宅の危機がとことん無いので暇でネットサーフィンの毎日に、『とある科学の超電磁砲』のキービジュアルに出会う。「これは面白そうだ!」と色々調べた結果、深夜アニメにどハマりする。

その後スポーツの世界に戻るも、だからと言ってアニメは自分を為す一部なので、切り離し不可!

実際、走ること自体も、中学からマネージャー・トレーナーばかりだった為競技力があるわけでもありませんが、個人的には走ることもカルチュアルな表現のひと手段だと思ってます。走ることやフィジカルトレーナーとしてのバックグラウンドはかなりスポーツ医科学的な、理系なものではありますが、完全に文系な人間がその感受性を以って理系のツールを使うという凶暴なスキルで仕事をしております(笑)

 

 

 

以上、今後が不安になるような自己満足な自己紹介ではありますが、今後も自己満足でしかないものを発信し続けて参りますので、どうぞ適度に目を背けつつ、でもこっそりと指の隙間から覗くくらいの感じで読んで頂けると幸いでございます(笑)

 

そして、自己満足に散りばめられるアニメネタを「これは!?」と思って頂ける方々が一人でもいらっしゃると、私はとっても嬉しいです!w